津田運輸株式会社ロゴマーク

沿革

弊社は、京浜港及び周辺の港において輸出入貨物の取扱、陸海上輸送並びに倉庫保管を目的として昭和48年6月5日創立、本社を東京都港区におき、営業を開始しました。

業況は順調に発展し、時代の要請に応じて昭和49年6月横浜市中区に営業所を開設するとともに、港湾運送一貫作業推進のため諸設備の拡充をしてきました。

その後、通関業務及び倉庫業務を従来他社に依頼していた状況を改め、倉庫業務は横浜市神奈川区守屋町に自社倉庫として津田運輸株式会社守屋町保税上屋及び内貨倉庫を設置し、また、通関業務は、昭和54年8月横浜税関より通関業の許可を受け、これらの総合的業務合理化により貨物流通の一貫業務は一段とスピードアップされるに至りました。

そして、昭和63年11月1日横浜市鶴見区に自社社屋を取得し営業・現業両部門が同一社屋で業務を行うことになりました。これにより従来東京・横浜の別れていた両部門の距離がなくなり両部門の相互補完並びに組織の緊密化が図られ業務遂行能力が強化されました。

一方、他港湾地区における業務活動の対策として、名古屋港・阪神港・門司港・苫小牧港において特定協力店社と業務提携をし、日本全国の港湾地区において、お得意様に対する業務遂行ができるように態勢を整えてきました。

現在は、主として食品、雑貨、石材、機械及び化成品等を取り扱っていますが、より付加価値のある総合物流企業として尚一層の充実を図るため、本業の輸出入通関だけではなく、様々な貿易関連書類の作成、海外での貨物の集荷手配、倉庫及び付帯設備の拡充、貨物の全国配送、海上保険の取次ぎ業務等、37年間の蓄積されたノウハウを活かした貿易業務のエキスパートとして、サービス面においてもお得意様のご要望にお応えするべく、態勢を整えて営業しています。

そして、平成14年4月、現社長に交代し、新しい経営指針を基に時代の変化に柔軟に対応し、お客様・地域と共に成長する21世紀型の企業をめざし、全社一致団結して日々邁進しております。

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